ミリオンダラー・ベイビー(★★★☆☆)

井筒監督が珍しく高評価だったため、気になり映画館へ。
主役の女性ボクサー(ヒラリー・スワンク)が強くなっていき・・・というストーリーだが
そこまでの過程をもっと細かく描写してほしかった。ボクシングの試合の演技も迫力がない。しかしこの映画の本題はそこにあるわけではないから、別にどうでもいいちゃどうでもいいわけだが。。かといってラストに待ちうける展開が衝撃的というわけでもなかった気がする。このぐらいの映画は普通にあるような気がする。井筒監督はただクリント・イーストウッドが好きなだけなんだな・・・w